アドベンチャーワールドのジャイアントパンダたちが、2025年6月に全頭中国へ返還されるというニュースが報じられました!
このニュースをきっかけに、「パンダくろしお」の今後にも注目が集まっています。

この記事では、
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パンダくろしおはいつまで走るのか?
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なぜ「終了説」が広がっているのか?
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アドベンチャーワールドのパンダ返還との関係
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JR西日本の対応や今後の列車の行方
などを、わかりやすく徹底的にまとめました!
パンダくろしおの今後が気になる方にぴったりの内容となっています!
さっそく見ていきましょう!
パンダくろしおはいつまで走る?
引用:JRおでかけネット
結論、
現時点でパンダくろしお運行終了は発表されていません
ではなぜそんな噂が立ってるのか、噂は本当なのか。
今までの運行スタイルや傾向もふまえつつ、実際にいつまで走るのかのヒントも探ってみました!
さっそく見ていきましょう!
「パンダくろしお」終了説の発端とは
パンダくろしおの「もうすぐ終わるかも?」の噂は、
2025年6月に和歌山アドベンチャーワールドのパンダ4頭が中国へ返還されるというニュースがきっかけです
内容はこちらになります。
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は24日、飼育しているジャイアントパンダ全4頭を中国に送り出すと発表した。日中両国で進めてきた保護プロジェクトの契約期間が8月に満了となるためで、4頭の「帰国」は6月末ごろを予定しているという。
引用:毎日新聞
このニュースが出た途端、Xでは


という声が一気に広がりました!
「パンダくろしお」のラッピングのテーマ
実際、アドベンチャーワールドのパンダは「パンダくろしお」のラッピングのテーマになっています。
動物たちがいなくなったら、
列車のデザイン変更や運行終了もあり得るんじゃ…
と思う人も多いみたいです。

JR西日本からは未発表
JR西日本からは2025年4月24日時点では、
「いつまで運行するか」についての公式発表はありません
そのため、あくまで現時点では噂の域を出ていないんですね。
しかし、世間の注目が高まってるのは間違いないと見られているようです!

過去の例から見るラッピング列車の運行期間と傾向
過去ラッピング列車は期間限定で運行されていました
キャラクターコラボや観光プロモーションの一環として期間限定で運行されることが多かったんですね!
過去のJR西日本のラッピング列車を一部ご紹介します!
■ JR西日本のラッピング列車の例
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エヴァンゲリオン新幹線(500 TYPE EVA)
運行期間:約1年半(2015年11月~2018年5月) -
ハローキティ新幹線(500系)
運行期間:約2年間(2018年6月~2020年春ごろ) -
すみっコぐらし号(南海電鉄)
運行期間:約1年間(2022年12月〜2023年秋) -
ラブライブ!サンシャイン!!列車(伊豆箱根鉄道)
運行期間:約1年半(2021年1月~2022年夏)
これを見ると、おおよそ「1~2年」の限定運行がスタンダードなのがわかりますね。
それに比べて「パンダくろしお」は、2017年から2025年で約8年目に突入する長寿ラッピング列車なんです!

ここまで長く愛された背景には、
和歌山県アドベンチャーワールドとパンダの密接な繋がりがありました。
その大切な「主役」であるパンダたちが6月に中国へ返還されるとなると、列車デザインの意義も大きく変わってくる可能性は高いと言われているんですね。
パンダ4頭が中国へ返還!背景と時期まとめ
アドベンチャーワールドのパンダの返還は、
2025年6月予定と発表されています
ここでは
- 返還の時期
- 背景
をわかりやすくまとめていきます!
中国への返還時期
アドベンチャーワールドは、2025年4月24日に飼育しているジャイアントパンダ全4頭を中国に返還すると発表しました。
対象となるのは、以下の4頭です。
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良浜(ラウヒン)
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結浜(ユイヒン)
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彩浜(サイヒン)
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楓浜(フウヒン)
いずれも日本国内で生まれたパンダですが、繁殖研究のために中国から「貸し出されている」という形になっているので所有権は中国にあります。
そして返還のタイミングが、2025年6月予定と発表されました!
ラッピングデザインにはこれらのパンダがモチーフとして描かれています。
そのため、
返還されることでその意義が薄れる
と考える方が多いんですね。
観光・経済に与える影響は?
アドベンチャーワールドのパンダたちが全頭返還される…となると、やっぱり気になるのは観光と経済への影響ですね。
和歌山県白浜町は、人口約2万人の小さな町。
しかし、年間の観光客は約300万人とも言われています!
その中心的な存在が「アドベンチャーワールドのパンダ」だったんです。

特にパンダ目当てで訪れるファミリー層や観光客は多く、パンダくろしおもその流れを支える重要な役割を果たしてきました。
SNSや地元メディアでは、今回の返還について
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「寂しすぎる…」
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「白浜のシンボルがいなくなるのはショック」
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「経済への影響が心配…」
といった声があがっていて、かなりの関心を集めています。
一方で、「今後の共同プロジェクトの継続希望している」という動きもあるとコメントがあり期待も残っています!
「日中による保護共同プロジェクトは昨年9月に30周年を迎えました。これまで日中両国の友好の架け橋となり、本県の国内外からの観光誘客や地域貢献にも大きく貢献してもらったことに、心より感謝申しあげるとともに、今後の共同プロジェクトの継続を強く期待しています」と副知事のコメントを発表しています。
引用:Yahoo!ニュース
特急くろしおの今後はどうなる?パンダラッピングの行方は
パンダくろしおが話題になってる中で、
新たなラッピングで運行するのでは
という声があがっています!
ここではラッピングの今後や、JR西日本がどう動いていくかについてのヒントを探っていきます。
まずは、今までどんなラッピングだったのか、簡単に振り返ってみましょう!
パンダくろしおのデザインや編成の魅力
引用:JRおでかけネット
「パンダくろしお」は、正式には『特急くろしお』のラッピング列車です
2017年から運行されていて、車両の先頭には大きなパンダの顔!
- 「SDGs」をテーマにした動物や自然を描いたラッピング
- 車内にもラッピングがされている
- ヘッドカバーがパンダ柄
がなどが施されていて、テンション上がる仕様になってます。

ファンからは
乗るだけで旅行気分が倍になる!
小さい子どもが大喜びだった!
なんて声もあがっていました!
しかしラッピングの主役だったパンダがいなくなるとなると、そのままのデザインで走り続けるのは難しいかもしれないですよね。
後継列車の可能性やJRの今後の方針は?
結論、
JR西日本から次のラッピング列車に関する公式な発表は出ていません
ただ、過去の流れを見ても、人気ラッピング列車が終了したあとには何らかの「次の企画」が投入されるケースが多いんです!
たとえば、
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エヴァ新幹線終了後 → ハローキティ新幹線にバトンタッチ
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銀河鉄道999列車終了後 → アニメコラボ第2弾へ移行
など、デザインやテーマを変えて「シリーズ化」されることも珍しくありません!
そして白浜の観光を支えるためにも
何らかの「地域連携列車」は維持される可能性が高いと見られているようです!
もしかしたら、「パンダくろしお」という名前やデザインは変わるかもしれません。
しかし特急くろしおが地域の顔として走り続ける形になるかもしれませんね!
2025年6月以降の運行スケジュール
「パンダくろしお」の運行スケジュールは、
毎日18時頃に翌日の運行予定が発表されています
詳しく見ていきましょう!
パンダくろしおの運行情報
パンダくろしおの運行情報は下記で確認することが可能です!
- Xアカウント:「パンダくろしお運行スケジュール【公式】」
- JR西日本の公式サイト:「JRおでかけネット」
2025年4月24日時点では、「終了日」や「ラストラン」に関する明確な記載はありませんでした。
これは逆にいうと、現時点ではまだ運行終了が公式に決定していないとも受け取れますね!
JRからの追加発表が出る可能性があるので、公式情報はこまめにチェックしていきましょう!

まとめ
今回はパンダくろしおはいつまで走るのかについて調査しました!
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パンダくろしおがいつまで走るかについては現時点では発表されていない
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2025年6月にアドベンチャーワールドのパンダ全頭が中国に返還されることで、終了の可能性が高まっている
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ラッピング列車の多くは1~2年の期間限定だが、パンダくろしおは8年間運行されており、そろそろ終了してもおかしくないタイミング
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JR西日本からの公式な運行終了発表はまだないため、最新情報をこまめにチェックするのが大切
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地元経済や観光にも大きな影響が予想され、後継列車の登場にも注目が集まっている
ということがわかりましたね。
公式サイトやSNSをこまめにチェックして、今後も追加情報を追記していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!