人気アーティスト「宇多田ヒカル」さんがスピリチュアルに目覚めているのでは?と話題になっています!
ファンとしては、宇多田ヒカルさんがどんなことに興味があるのか気になりますよね。

この記事では、
- 宇多田ヒカルがスピってると言われたきっかけ
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宇多田ヒカルが「スピリチュアルじゃない」と言える理由4選
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ファンや物理学者の反応・見解
こちらについて調査しました!
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルに目覚めたのか、分かりやすく・楽しく・リアルに解説していきます!
さっそく見ていきましょう!
宇多田ヒカルはスピリチュアルにハマってる?
結論から言うと、
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっているという情報はありませんでした
しかしなぜこのような声があがったのか。
宇多田ヒカルさんが「スピリチュアルな人かも」と思われがちなのには、
スピリチュアル量子力学との間違い
こちらが理由にあげられるようです!
詳しく見ていきましょう!
スピリチュアル量子力学との間違い
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルに目覚めていると言われるのは、
「スピリチュアル量子力学と間違いられている」ということでした!
この宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっている、と言われたのは「宇多田ヒカルが「量子力学」に夢中」というネット記事が出たことでした。
引用:X
この記事を見たユーザーが、


という反応があがり、
宇多田ヒカルが「量子力学」に夢中
↓
「「量子力学」ってスピリチュアル量子力学のこと?」と一部ユーザーが反応
↓
宇多田ヒカルはスピってるのではと話題に
という流れになったようですね!

宇多田ヒカルがスピリチュアルではない4つの理由
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっておらず、むしろ「超リアリスト」でした!
ここでは、その理由を4つにまとめて紹介しますね!
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CERNへの訪問が夢だったという「科学ガチ勢」な好奇心
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コーチェラよりCERNを喜ぶリアリスト発言
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アルバム『SCIENCE FICTION』に込められた物理愛
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物理学者が「正統派」と認めた知識と姿勢
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう!
理由1.CERNへの訪問が夢だったという「科学ガチ勢」な好奇心
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっておらず超リアリストといえる一つ目の理由が、
「科学ガチ勢」な好奇心です
宇多田ヒカルさんは「ここ10年くらいずっと行きたかった」と語っていたのが、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)です!
素粒子物理学施設「CERN」
「CERN」は欧州原子核研究機構(European Organization for Nuclear Research)の略称。世界最大級の素粒子物理学の研究機関で、世界中の研究者が集まる「物理学の聖地」。
スピリチュアル好きが憧れるパワースポットとは真逆の、めちゃくちゃ現実主義な空間!
そのCERNを「ずっと憧れてた場所」と言えるのは、知的な好奇心や探求心がリアルに根付いてる証拠と言えますよね。
理由2.コーチェラよりCERNを喜ぶリアリスト発言
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっておらず超リアリストといえる二つ目の理由が、
コーチェラに出たことよりCERNに来たことを喜んだことです
こちらは、宇多田ヒカルさんががCERN訪問時にコメントしています。
「彼女は喜々として《正直、コーチェラのメインステージに立つよりうれしいかもしれません》と語りました。『コーチェラ』とは、アメリカで開催される世界最大級の野外音楽フェスのこと。アーティストにとって最高の舞台ですが、彼女は宇宙の謎を究める現場の方が興奮するんでしょうね(笑い)」(音楽関係者)
引用:女性セブンプラス
世界中のトップアーティストが憧れる音楽フェス、コーチェラのステージより粒子加速器に感動しているというのだから驚きです!
このコメントから分かるのは、
宇多田ヒカルの感動の源泉「理論と探究」にあるということ!
目に見えないものを信じるのではなく、知識で理解することに感動を覚えるタイプの人と言えるでしょう。
理由3.アルバム『SCIENCE FICTION』に込められた物理愛
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっておらず超リアリストといえる三つ目の理由が、
宇多田ヒカルのベストアルバムのタイトルです
アルバムのタイトルは『SCIENCE FICTION』。
さらに、収録された新曲には
- シュレーディンガーの猫
- 量子もつれ
など、ガチの物理用語が使われています!
フィクションっぽい響きに聞こえますが、その中身は科学的理論のオマージュ。
歌詞の中にも「観測」「時間」「存在」など、抽象的でありながらリアルな理論背景を感じさせる言葉が散りばめられています!

このアルバムは「宇宙っぽい=スピリチュアル」じゃなく、
「宇宙=理論的世界」
として描かれているんですね!
理由4.物理学者が「正統派」と認めた知識と姿勢
宇多田ヒカルさんがスピリチュアルにハマっておらず超リアリストといえる四つ目の理由が、
物理学者が「正統派」と認めた、です
ネット上では「宇多田ヒカル、スピリチュアルに傾倒してる?」と心配する声も見られました。
それに対して物理学者・堀田昌寛氏がはっきりと反論しています!
宇多田ヒカルさんが怪しいスピリチュアル量子力学にひっかかっているのではないかと、ご心配されるレスが結構あるので、私見を申します。大学の理学部物理学科で学ぶ正統派の量子力学のファンでいらっしゃると思います。
引用:X
堀田昌寛氏は宇多田ヒカルさんが正統派の量子力学のファンと言える理由として、
- 楽曲「何色でもない花」におけるテンポの変化を、ワームホールの構造に例えている
- 『SCIENCE FICTION』のジャケットのイラストも、ワームホール時空をモチーフにされているよう
- つまりスピリチュアル量子力学とは異なる、学術的な量子力学のテーマである
など、表現の裏にある科学的意図や仕掛けを丁寧に解説しています。

SNSでの反応は?
宇多田ヒカルが「スピリチュアルかも?」と注目される一方で、SNSでの反応はどうでしょうか?
一部をご紹介します!
「スピってるわけない」というファンの声



安心したという声



まとめ
今回は宇多田ヒカルはスピリチュアルにハマっているというウワサについて調査しました!
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宇多田ヒカルは「スピリチュアルっぽい」と誤解されたのはネット記事の見出し
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実は超リアリスト
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CERNに10年間憧れていたという科学への情熱が本物だった
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「コーチェラよりCERNが嬉しい」と語るほどの理系的探究心
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『SCIENCE FICTION』には量子力学の概念が込められている
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楽曲構成や歌詞に、現実的なテーマと物理理論の影響が見られる
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物理学者も「正統派」と認める知的な表現と視点を持っている
スピリチュアルに見えて実は地に足のついたリアリズム。
そのギャップこそが、宇多田ヒカルが唯一無二である理由かもしれませんね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!