名探偵コナンに登場する「諸伏景光」またの名を「スコッチ」!
すでに過去に亡くなっているとなっているキャラクターですが、現在「スコッチ生存説」が話題となっているんです!

この記事では、
- スコッチの生存説は公式が否定してるって本当?
- スコッチの生存説が流れる理由は?
こちらについて調査しました!
さっそく見ていきましょう!
スコッチ生存説は公式で否定
結論から言うと、
スコッチの生存説は公式が否定しています
ここでは、原作・映画・インタビューなどをもとに、スコッチの生死に関する公式の立場を見ていましょう!
公式インタビューや原作の描写で明確に否定
スコッチの生存説の否定で一番の根拠は原作者・青山剛昌先生が否定しているからです
「名探偵コナン スーパーダイジェストブック」で先生自身が生存説を否定。
また、警察学校組のイラストのスコッチの頭上には天使の輪が描かれていて、スコッチの死亡をダメ押ししています。

降谷零・赤井秀一のセリフに見られる死の確定描写
スコッチの死が確定的だとされる大きな理由の一つが、
降谷零や赤井秀一のセリフです。
特に降谷零が見せる「スコッチへの想い」は、彼がすでにこの世にいない人物であることを強く印象づけていますよね。
例えばアニメや原作でたびたび描かれる「過去の回想シーン」では、降谷がスコッチを悔しげに語る場面が多いです。

また、赤井秀一も「彼は命を絶った」と明言する場面があり、これはファンの間でも「死亡が確定した」と解釈されてきました。
もしスコッチが生きているのであれば、このようなセリフは生まれなかったはずでしょう。
これらのキャラクターの言動はすべて、スコッチがすでに命を落としていることを前提にしていることがわかりますね!
スコッチ生存説が消えない4つの理由
スコッチ生存説を公式が明確に「死亡」と発表していても、ネットやSNSではいまだにスコッチの生存を信じる声が消えていません!
なぜここまで生存説が根強く残るのか、その理由を4つが上がっていました。
- 死亡描写が曖昧
- 過去や人物像がまだ深く描かれていない
- 実は生きていたキャラがいる
- 証人保護プログラムで名前が変わっている
ひとつずつ見ていきましょう!
理由1.死亡描写が曖昧
スコッチ生存説が消えない理由一つ目が
「死亡描写が曖昧だから」です
スコッチが自決したシーンは、明確な死亡描写が少ないことで知られています。
スコッチの最後のシーンを簡単にまとめるとこちらになります!
スコッチの最後のシーン
自死しようとするスコッチ(諸伏景光)と止めようとする赤井秀一がビルの屋上で揉めている
↓
スコッチを止めようと急いでビルを駆け上る安室透(降谷零)
↓
銃声だけが響き画面が切り替わる
確かに遺体が映るわけでもなかったため、「実は未遂だったのでは?」という想像が広がるのもわかりますよね。
また、ミステリー作品ならではの「どんでん返し」を期待する声もあり、

と考察するファンも少なくないんですね。
理由2.過去や人物像がまだ深く描かれていない
スコッチ生存説が消えない理由二つ目が
「過去や人物像がまだ深く描かれていない」です
スコッチは主要キャラクターである
- 安室透(降谷零)
- 赤井秀一
に深く関わっているにも関わらず、過去や人物像がまだ深く描かれていません。
そのため、「実は何か秘密があるのでは?」と期待するファンが多いんですね。
理由3.実は生きていたキャラがいる
スコッチ生存説が消えない理由三つ目が
ポイント
「実は生きていたキャラがいる」です
名探偵コナンの世界では、「死んだと思われていた人物が実は生きていた」という展開がいくつも存在します。
たとえば赤井秀一。
彼も一時期は完全に死亡したとされていました。
実は生存しており、沖矢昴として姿を変えて活動していたという衝撃の展開がありましたよね!
この「復活劇」は多くのファンに強烈な印象を残し、

という希望を生むきっかけになりました。
また、死んでいると言われていた怪盗キッドの父親である黒羽盗一もコナン映画「100万ドルの五稜星」で生きていることが明らかにされました!
このように原作者から「生存の可能性はない」って明言されてるシリーズ内での「生きてた前例」がいくつもあることが、スコッチの生存説を後押ししているんですね。
理由4.証人保護プログラムで名前が変わっている
スコッチ生存説が消えない理由四つ目が、
「証人保護プログラムで名前が変わっている可能性がある」です
名探偵コナンを見ていると度々でてくる「証人保護プログラム」。
証人保護プログラムとは
犯罪事件に関する重要な証言を行う証人やその家族を保護する制度。命の危険や報復の恐れがある場合に、新しい身分や居住地の提供、警備、生活支援などを行い、安全を確保します。
原作者の青山剛昌先生は「スコッチは生存していない」と話していました。
そのため、スコッチは証人保護プログラムを使って名前を変えて生きているのでは、ということでした!
証人保護プログラムではありませんが、過去には映画「ゼロの執行人」では、自殺したとされていた「羽場二三一」が生きていたことがありました!
今までの人生を放棄することと、公安警察もとい『ゼロ』の監視下に入ることを条件に釈放され、表上は自殺したことにして生き延びていた。
引用:ピクシブ百科事典
スコッチは安室透同様に公安の刑事です。
「羽場二三一」が生きていたのは公安の判断であることから、
スコッチも名前を変えていきているのでは
と考えられているんですね!

世間の反応は?
スコッチ生存説は公式で否定していますが、スコッチ生存説を唱えるファンも多くいることも確かです。
それぞれの意見を見てみましょう!
スコッチ生存説否定派



スコッチ生存説賛成派



まとめ
今回はスコッチ生存説は公式で否定している中、生存説が広まっている件について調査しました!
- スコッチの生存説は、公式インタビューと原作描写で明確に否定されている
- それでも生存説が消えない理由には、
①死亡描写が曖昧
②過去や人物像がまだ深く描かれていない
③実は生きていたキャラがいる
④証人保護プログラムで名前が変わっている - SNSでは「スコッチ生存説否定派」「スコッチ生存説賛成派」で様々な声があがっている
ということがわかりましたね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!