2025年、農水大臣に就任した小泉進次郎さんが連日話題になっていますね!
小泉進次郎さんといえば「進次郎構文」が過去にも話題となり、改めて今回SNS上で爆発的に拡散されています。

この記事では、
- そもそも小泉進次郎構文ってなに?
- 小泉進次郎構文の米に関する迷言が知りたい!
- 歴代の小泉進次郎構文で有名な構文はなに?
こちらについて調査しました!
さっそく見ていきましょう!
小泉進次郎構文とは?元ネタを紹介!
小泉進次郎構文とは、
「A=A」や「言っているようで何も言っていない」ような言い回しが特徴の構文です
論理的に意味が通っていても、情報としての中身がほとんどないのが最大の特徴ですね!
このパートでは、そんな進次郎構文の正体に迫ります!
進次郎構文の元ネタ
進次郎構文の元ネタは、
2019年9月に行われた国連サミットにでの小泉進次郎さんのコメントです
小泉進次郎さんは、2019年9月に環境大臣でした。
環境大臣として参加した国連サミットで、
「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っています」
引用:デイリー新潮
と発言したことが発端でした!
この発言を聞いた国民が、


と話題になりました。
小泉進次郎構文の特徴
小泉進次郎構文の特徴は、
「AはAだからAなんです」といった同じ語句や意味を繰り返し、論理的には意味が通っていても中身がないとされる発言スタイルのことです
このような表現は、言語学では「トートロジー(同語反復)」と呼ばれます。
たとえば先ほどの、
「今のままではいけない。だからこそ今のままではいけないと思うんです」
というように、
前後で同じことを言っているのに、聞いている人にはあたかも深い意味があるように思わせる
というのが特徴です!
こうした構文は論理性に欠けていても、リズム感があり耳に残りやすいという一面を持っています。

言っている内容はあいまいでも、言い方だけで何となく納得させられる。
それが「進次郎構文」として親しまれ、SNSで広くパロディ化される理由なんですね!
小泉進次郎構文の最新傑作10選
進次郎構文は、SNSで日々新作が生まれるほどの迷言ジャンルとして親しまれています。
特に小泉進次郎さんがに就任した際には、「米」にまつわる構文がSNSで大喜利化し、爆発的に拡散されました!
ここでは、SNS上で話題となった最新の進次郎構文を10個厳選してご紹介します!
Xで大喜利化された進次郎構文まとめ
2025年5月の「コメ担当大臣」就任以降、SNSでは小泉進次郎の発言にちなんだ大喜利投稿が爆発的に増加しました。
Xで多く見られた構文例はこちらです。
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「米がないということは、家に米がないということなんです」
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「コメの価格が高いのは、コメの値段が下がらないからなんです」
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「米って田んぼでできるんですよ。知ってましたか?」
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「私は農水大臣としてセクシーに米と向き合いたいと思います」
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「米袋を有料化することで、米袋を有料化する意識が高まるんです」
これらは本人の発言を模したパロディです。

構文のパターンは
- 「AはAだからAなんです」
- 「〜することで〜になる」
- 「〜って知ってました?」
という形が基本で、そこにやや詩的な味付けを加えるのが定番スタイルですね。
では実際に話題になった進次郎構文の中でも、特に人気だった「最新傑作10選」を見ていきましょう!
「おぼろげながら米が見えた」
2025年のSNSで特に「いいね」やリポストを集めた構文を10個ピックアップしてご紹介します!
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「おぼろげながら浮かんできたんです。米5キロ1980円という数字が」
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「米があるということは、炊けばごはんになるということです」
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「米の値段を下げるには、米の値段を下げるしかないんです」
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「農林水産というのは、農と林と水と産が一体であることを意味します」
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「お・こ・め・な・し。つまりお米がないということです」
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「米袋を抱えると、両手がふさがるんです。だから買いすぎには注意ですね」
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「私は“米が主食”だと思っています。だからこそ主食は米なんです」
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「備蓄米が足りない。それは備蓄米が不足しているということです」
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「米の未来は米のためにあると思います」
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「日本の米は日本の田んぼで作られているんですよ」
一見すると当たり前のことや意味のない言葉ですが、
その絶妙な「わかりそうでわからない」感じが魅力なんですよね!
特に「おぼろげながら米が見えた」や「セクシーに米と向き合う」といった発言は、過去の進次郎迷言とリンクして笑いを誘います。
こうした構文はただのジョークではなく、国民の政治への関心を高める入り口にもなっていると言われています。
歴代の進次郎構文まとめ!
進次郎構文は2025年の農相就任後だけでなく、過去にも数々「迷言」を生み出してきました。
ここでは、SNSで語り継がれる進次郎構文の原点とされる歴代の迷言たちを振り返ります!
セクシーに気候変動と向き合う
まず一つ目が
「気候変動のような大きな問題は、楽しくクールにセクシーで取り組むべきだ」です
2019年当時環境大臣だった小泉進次郎さんは、国連気候行動サミットでの発言でした。
この「セクシー」という言葉の選択が波紋を呼び、


など、多くのメディアやSNSユーザーからツッコミが入りました。

「誕生日に生まれた」
進次郎構文の中でも、特にネット上で「名作」として評価されているのが
「誕生日なんですね。私も誕生日に生まれたんです」

と誰もがツッコミを入れたくなるこのフレーズ。
XやTikTokで一気に拡散され、
「進次郎構文」の代表格として定着しました!
また、以下のような迷言も人気です。
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「リモートワークができることで、リモートワークができるようになった」
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「日本は日本であるがゆえに、日本なんです」
これらはすべて、「言っているようで、言っていない」典型的な構文。
政治の難しさや閉塞感を笑いで和らげる効果も果たしているのかもしれません。
こうして進次郎構文は、「迷言」でありながらも、
政治家としての個性を際立たせる武器になっているんですね。
小泉進次郎構文に関するQ&A
ここでは小泉進次郎構文に関する疑問について、Q&Aでまとめました!
Q: 小泉進次郎構文って結局なに?どこが迷言なの?
A: 小泉進次郎構文は、「AはAだからAなんです」といったような同語反復や、あいまいで抽象的な言い回しが特徴です。論理的な内容が乏しい一方で耳に残るため、「言ってるようで何も言っていない」とされ、迷言として扱われています。
Q: 小泉進次郎構文の元ネタは?
A:2019年の国連サミットでの「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っています」という発言です。「どういう意味?」とSNSで話題となり、「小泉進次郎構文」と呼ばれるようになりました。
Q: なぜ小泉進次郎の発言はこんなに注目されるの?
A: 知名度の高さと、独特な言語表現が影響しています。特に政治家の中でも発信力が高く、SNSで拡散されやすいフレーズを生み出す傾向があるため、良くも悪くも注目されやすいのです。
Q: 「セクシーに気候変動と向き合う」ってどういう意味?
A: これは2019年の国連サミットでの発言で、気候変動という問題を「格好よく、魅力的に取り組むべき」という主旨でしたが、「セクシー」という単語の唐突さが話題となり、進次郎構文の代表例になりました。
Q: 進次郎構文は狙ってやってるの?天然なの?
A: 明確な答えは本人にしかわかりませんが、一部は計算された演出とも考えられます。発言によって話題になることで、政策や本人への注目度を高める効果もあるため、「炎上マーケティング」的な側面もあると指摘されています。
まとめ
今回は小泉進次郎の迷言として知られる進次郎構文の魅力と、米問題についての最新バージョンについて紹介しました。
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小泉進次郎構文とは、トートロジー的な言い回しが特徴の発言スタイル
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2025年5月に小泉進次郎さんが農水大臣に就任したことで、SNSでは米問題についての進次郎構文が多く投稿された
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過去のセクシー発言や「誕生日迷言」など、語録的価値のあるフレーズが多数存在
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一見迷言でも、注目を集める戦略としての側面も
ということがわかりましたね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!