2025年4月29日、人気アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」のイベントが襲撃によって中止になるという衝撃の報道がありました！
この犯行が「壊し屋」によるものだと言われています。
この記事では、
- 壊し屋のアイドルを襲う目的は？
- 壊し屋って何者？
- 運営側の対応と今後の対策
こちらについて実際の報道をもとにわかりやすく解説しています。
「ただ応援したいだけなのに、どうしてこんなことに…」
そんなモヤモヤを少しでも晴らせるように、しっかりまとめてみました！
さっそく見ていきましょう！
壊し屋はアイドルイベントを潰すことが目的だった！
壊し屋はアイドルイベントをぶち壊すことが目的
今回はそんな壊し屋が実際に動いた≠MEイベントの一件を詳しく掘り下げながら、
✔事前にSNSで予告された内容
✔なぜノイミーが狙われたのか
こちらについて解説していきます！
壊し屋による≠MEイベント中止の経緯
結論から言うと、
イベントは開始前に突如中止になりました
その原因は、会場に突然現れた約20人の集団による優先券の強奪とスタッフへの暴行です。
「CD販売のテントに20数人が一気に押し寄せ、優先入場券を数百枚強奪された。当時、参加者同士がもめるトラブルやクレームが同時多発的に発生し、スタッフは対応に追われ、手薄になったテントに20数人が殺到。体が接触するトラブルもあり、軽傷を負ったスタッフも。並んでいたファンも、割り込んだ人々を止めようとしていた」と説明した。
引用：スポニチ
場所は埼玉県のイオンレイクタウン。
≠MEの10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり！』のリリース記念イベントが開かれる予定でした。
主催側は「さらなる被害を防ぐため」としてイベントの中止を決断しました。
SNSの事前投稿の内容と関係性
事件の前日に「壊し屋集結」を匂わせるSNS投稿が複数存在していたことが明らかになっています
乱闘が起きるかも
見たい人、レイクタウンに来て
などといった挑発的な内容で、X上には一部ファンも不安の声を上げていました。
実際イベント運営関係者もこの投稿には気づいていたようで、警戒態勢には入っていたもののここまでの事態は予想していなかったと見られています。
偶然というより、明らかに「タイミングを見計らった動き」だったという点が多くのメディアで指摘されています。
「最近、地下アイドルのライブやイベントの邪魔をする“壊し屋”の存在が問題視され、警戒している」と話す。この日も、スタッフが少なくなったテントを複数人が襲撃しており、計画的犯行の可能性がある。
引用：スポニチ
結果的にこの投稿が犯行グループと関係していたかどうかはまだ調査中です。
しかし「壊し屋」の一部がSNSを活用して事前に「犯行予告」をするのは過去の事例でも確認されているパターンのようですね！
アイドル運営にとって、これからはSNSでの「事前監視」も警備体制の一部として重要になるのかもしれません。
壊し屋とは何者？
「壊し屋」はイベントを混乱させたり中止に追い込むことを目的とする迷惑行為グループです
壊し屋の存在は、これまでも地下アイドル界ではたびたび話題になっています。
そして今回のような事件が表舞台のグループにまで広がったことで、一気に「見過ごせない問題」となりました！
実際にどんな人物たちが、どんな目的で動いているのか？
詳しくみていきましょう！
壊し屋の特徴
壊し屋の特徴は、ざっくり言うとこのようになります！
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ファンを装って会場に来るけど、推しを応援する気はゼロ
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会場でトラブルを起こしてイベントを潰すことが目的
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整理券を強奪して転売するケースもある
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SNSで“犯行予告”をするなど注目を集めたがる傾向
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一人ではなく、複数人で行動することが多い
過去には、地下アイドルのイベントで同じように騒ぎを起こしてイベントが中止になったケースもあります！
そのときのSNS投稿が今回の事件とすごく似ていたことから、常習的な壊し屋グループが存在するのでは？とも言われているんですね
なぜアイドルイベントが標的にされるのか
壊し屋の目的はシンプル。
「イベントを潰して目立つこと」や「混乱を楽しむこと」です
でも、その中でも特に「アイドルイベント」が狙われやすいのには、いくつか理由があるんです。
まず一番の理由は、警備や運営体制にスキが出やすいこと。
例えば今回の≠MEイベントでは、
イベント現場周辺で来場者同士がもめるトラブルが複数発生
↓
来場者同士のトラブルに対応するためにスタッフが一時的に現場を離れる
↓
スタッフが手薄になる
↓
壊し屋が一斉にテントへ突入。
という流れで襲撃が発生しました。
つまり、「警備が手薄になる瞬間」を見極めて計画的に動いていた可能性が高いということなんです！
さらに、アイドルイベントはファンと距離が近く感情的になりやすい空間。
そこにトラブルを起こせば、現場は一気に混乱します。
壊し屋にとってはまさに「絶好の標的」なんですね。
話題になりやすい
そしてもう一つ、注目されやすい＝話題になりやすいという点も無視できません。
推し活文化の広がりで、アイドルイベントの注目度は年々上がっています。
そんな中で事件を起こせば、SNSやニュースで大きく報じられる…
つまり壊し屋にとって
「承認欲求を満たす手段」にもなってしまっている
というわけです。
運営側の対応と今後の再発防止策は？
【お知らせ】
本日開催の≠ME 10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり！』発売記念スペシャルリリースイベントについてhttps://t.co/fdiDh6f6GW
— ≠ME_official (@Notequal_ME) April 29, 2025
今回の事件を受けて、
≠MEの運営側はすぐにイベントの中止を決定し、警察に通報しています
それだけでなく、暴力行為を行った人物については「今後すべてのイベントへの参加をお断りする」と公式に発表しました。
この事件をきっかけに、運営はどんな対応を進めているのか？
具体的に見ていきましょう。
主催者の発表と警察への対応
イベント中止が決まったのは、事件発生からわずか数時間後のこと。
≠ME公式サイトや現地アナウンスで正式に発表され、「今回のような暴力行為があった場合は、刑事・民事の両面で徹底的に対応する」と強い姿勢を見せました。
暴力行為を行った当事者については、警察に情報提供を行い今後弊社グループのすべてのイベントへの参加をお断りさせていただきます。
みなさまが安心してご参加できるよう、このような行為があった場合は刑事、民事により徹底対応いたします。
引用：≠ME公式HP
同時に、警察への情報提供も行われ、事件の調査が進められています。
また、壊し屋と見られる人物のSNS投稿や防犯カメラの映像も確認中とのこと！
再発防止に向けて、かなり本気で動いていることが伝わってきますね。
次回イベントへの警備強化と体制の見直し
次回≠MEでは5月11日に大阪でのイベントが開催予定となっています。
運営側は今後のイベントに向けて、「警備を強化していく」と公表していました！
≠MEは5月11日にも大阪府吹田市のショッピングモールで新曲発売イベントを予定。主催者は「同様のことが考えられるため、警備を強化していくなど、安全に進められるかを関係者と協議し、開催の判断をしたい」としている。
引用：スポニチ
詳しい警備強化内容は現時点では発表されていません。
しかし特に注目されているのが、「SNS監視」と「ガードマンの配置強化」！
最近では、SNS上での「匂わせ投稿」や「予告行動」が事件につながるケースも増えているので、デジタル面での警備も不可欠になってきています。
ファンも安心して参加できるように、そしてメンバーたちが心から楽しめるイベントになるように。
運営の対応が今後のカギを握っていきそうですね。
まとめ
今回は、壊し屋がアイドルイベントを襲撃する目的や何者なのかについて調査しました！
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壊し屋とは、イベントを混乱させたり中止に追い込むことを目的とする迷惑行為グループ
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≠MEのイベントでは、整理券の強奪・スタッフへの暴行が発生しイベントが中止に
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事件の前にはSNS上で「壊し屋集結」のような予告投稿も存在
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壊し屋は計画的に警備のスキを突いて行動していた可能性が高い
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運営側はすぐに警察へ通報し、今後のイベントへの参加禁止を発表
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次回イベントでは警備強化や整理券制度の見直しが進行中
壊し屋のような存在が注目を集める中で、私たちファンも「安全なイベントのためにできること」を考えていく必要がありそうですね。
今後も≠MEのように頑張っているアイドルたちが、安心してパフォーマンスできる環境が整うことを願うばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
