2025年大阪万博での「コスプレ炎上騒動」についてSNSで話題になっています!
情報が広がりなぜこんなにも大きな騒動になったのか、気になっている方も多いようです。

この記事では、
- 万博でコスプレが炎上した理由はなに?
- 万博の公式ルールはどうなってる?
- どんな反応がでてる?
こちらについて調査しました!
さっそく見ていきましょう!
大阪万博でのコスプレ炎上の理由3選
実際のところ、
大阪・関西万博2025では「コスプレしての入場」はOKとされています
それなのに大阪万博でのコスプレが炎上した理由として、こちらが大きな原因のようです!
- 版権キャラの私的利用
- SNS拡散による誤解と影響力
- コメントへの対応や発言
それぞれについて、詳しく見ていきましょう!
理由1.版権キャラの私的利用
大阪万博でのコスプレが炎上した理由一つ目が、
版権キャラの私的利用です
今回の炎上の引き金となったのは、漫画『ダンジョン飯』に登場する「マルシル」のコスプレでした。
このマルシルのコスプレを万博で行ったことについて、
コスプレそのものよりも、誰かが作ったキャラを『勝手に使ってる』のがダメなんじゃない?
という声が多かったんですね!
万博側のルールでは「コスプレOK」と明記されてるし、露出とか武器の持ち込みさえなければ入場は認められています。
しかし、
「公式が許可してないキャラクターを使っていいのか?」
というところに、モヤっとしてる人が多かったようです。
理由2.SNS拡散による誤解と影響力
大阪万博でのコスプレが炎上した理由二つ目が、
SNSによる情報の広まり方でした
今回炎上したコスプレイヤーの方はフォロワーが2万人以上で投稿の影響力もかなり強めといえます。
そのため

という情報が一気に広がって、「じゃあ自分もやっていいんだ」って思う人が増えたようです。
でも実際には、
- ルールをちゃんと読んで行動した投稿主
- そうじゃない人
との間に差があって、そこが誤解を生んでしまったんですね!
特に万博のルールでは、
「顔の大半を覆うマスクは禁止」
「着替え場所はない」
「他の人に迷惑をかける写真撮影はNG」
という制限があります。
投稿主のように丁寧に準備してても、「ルールがゆるいから、なんでもアリ」って思われがちになることを危惧する方が多かったようです。

理由3.コメントへの対応や発言
大阪万博でのコスプレが炎上した理由三つ目が、
コメントへの対応や発言です
実はこの炎上、最初は「ちょっとした批判」くらいでした。
しかし、コメントへの対応や発言が火に油を注いじゃったって言われているようです。

最初の頃は「規約に違反してないから大丈夫」っていうスタンスで、ルールを守ってることをしっかりアピールしていました。
しかしそれに対して


という意見がどんどん増えていきました。
こういった意見への返信が段々と強い言葉や「開き直り」に見えた人も多くて、擁護しづらい雰囲気が出てきてしまったようですね。

万博のコスプレ公式ルールはどうなっている
結論、
大阪・関西万博2025では「コスプレしての入場」はOKとされています
ただし「OK=自由に何でもしていい」って意味ではありません。
Q.
コスプレまたは仮装をしての入場は可能ですか。
A.
持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能です。
但し、会場内の公序良俗に反する服装や平穏を乱す行為は禁止です。
コスプレ・仮装のための着替え場所はありません。トイレでの着替えは、他の来場者の使用に際して迷惑となる場合がありますので禁止です。
他の来場者の迷惑となるような写真撮影行為は禁止です。
他の来場者に迷惑となるおそれがあるもの、不安感や恐怖感を与えるものは入場をお断りする場合があります。
顔全体を覆うマスクなど、顔の大半が見えなくなるもの(医療目的で必要なもの等を除く)は、入場をお断りする場合があります。また、安全上の理由から取り外しをお願いする場合があります。
引用:expo2025
要点をまとめると、次のようなルールが定められています。
・持込禁止物に該当しない仮装であれば、入場は可能
・ただし、公序良俗に反する服装や行動はNG
・トイレでの着替えは禁止、更衣室の用意もなし
・他の来場者に迷惑をかける撮影行為は禁止
・顔全体を覆うマスクや、恐怖感を与える衣装はNGの可能性あり
つまり、表現の自由は認められてるけど、それと同時に「周囲への配慮」も強く求められているということですね。
世間での意見は?
今回の大阪万博でコスプレ炎上によって上がった意見を一部をあげると、このようになっていました!
〇万博コスプレ肯定派の意見(賛成)
主張 | 内容 |
---|---|
1. ルール上問題ない | 万博公式は「公序良俗に反しなければコスプレも可」と明記しており、ルールを守っていればOK。 |
2. ポップカルチャーの発信につながる | コスプレは日本の文化のひとつ。海外からの来場者にも喜ばれる可能性がある。 |
3. 自由な表現の一環 | 万博は多様性を受け入れる場。服装の自由や自己表現を制限すべきではない。 |
4. 実際に喜んでくれる人もいた | 子どもや来場者に写真を求められるなど、楽しんでもらえた実績もある。 |
5. コスプレイベントもある | 万博会場ではコスプレ関連の公式イベントも予定されており、否定されていない。 |
6. 過剰反応では? | 「TPOが…」という批判は感情論に近く、SNS上での叩きが過激すぎる。 |
×万博コスプレ反対派の意見(否定・懸念)
主張 | 内容 |
---|---|
1. TPOをわきまえていない | 万博は国際展示会。キャラの仮装で来るのは場違いで、公的空間にそぐわない。 |
2. 来場者が戸惑う | 一般客や子どもが突然のコスプレに困惑したり、写真撮影で通行の妨げになることも。 |
3. 著作権の問題 | 無許可の版権キャラのコスプレは著作権的にグレー。公の場でやるべきではない。 |
4. コスプレ文化への悪影響 | 非常識な行動が目立つと、全体が規制される可能性がある。 |
5. 自己顕示欲が強すぎる | 「ルールはOK」と言って目立ちたいだけに見える。自己満足の押しつけでは? |
6. 子どもが本物と誤解するリスク | 非公式なキャラコスを「本物」だと思ってしまう子どもがいて、トラブルの元になる。 |
△中立・調和の意見(どちらでもないが配慮を求める)



まとめ
今回は大阪万博でコスプレ炎上した件について調査しました!
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大阪万博では「コスプレ入場OK」と公式に認められている
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それでも炎上したのは、「版権キャラの使用」や「SNSでの影響力」が要因
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ルールを守っていても、態度や発信次第で誤解や反感を招くことがある
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公共の場では「配慮」と「TPO」が何より大切
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表現の自由を守るためにも、マナーある行動が必要
ということがわかりましたね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!