スポンサーリンク

当ページのリンクには広告が含まれています。 SNS

【リスク3選】「ブロックされています」は危険!Xブロックチェック詐欺を徹底解説!

定期的にXに登場する「Xブロックチェッカー」!

興味本位でやってみると「ブロックされています」と出てきて不安になる方も多いようです。

詐欺って聞いたけど本当かな?

この記事では、

  • Xの「ブロックされています」の仕組みと表示のカラクリ

  • Xブロックチェックに潜む3つの重大リスク

  • 安全にブロック状況を確認する方法と設定の見直し

  • もし使ってしまった時にすぐすべき対処法

こちらについて調査しました!

さっそく見ていきましょう!

▶︎田中圭構文をまとめて紹介!

▶︎大沢たかお祭りの木綿は「ごめん」のこと!

Xで話題の「ブロックされています」とは

Xで話題になっている「ブロックされています」は、

「Xブロックチェック」という外部アプリを使った時に出るメッセージです

これは「誰が自分をブロックしてるか気になる…」そんな心理に付け込んだアプリ。

ブロックしているユーザー数を表示してくれるというツールが出回っていますが、これがかなり危険なんです!

詳しく見ていきましょう!

「202人からブロック」はなぜ皆同じ?

結論から言うと、Xブロックチェックは

全員に同じ数字が出るように設計されたフェイク結果が表示されます

「202人からブロックされています」というのは実際にブロックしているユーザーの情報ではなく、ただ数字を表示しているだけなんですね。

信じてしまいそう、、

理由は簡単で、

XのAPI(外部連携機能)では、現在他人に自分をブロックしているかどうかの情報を取得する手段がほぼ終了しているからです。

かつてX(旧Twitter)には、APIを使って「被ブロック数」を擬似的に可視化する正規のサードパーティサービスが存在していました。しかし、2024年秋以降、X社がAPI利用料を大幅に値上げしたことで、それらの多くが終了・撤退しています。

引用:infoseek NEWS

にもかかわらず、あたかも正確に分析しているような見せ方をして、多くの人を不安にさせているんですね!

ブロックチェックの仕組みとトレンドの背景

この「Xブロックチェック」系ツールの仕組みは、とても単純ですが非常に危険です。

以下のような流れで、ユーザーを誘導し、情報を盗む目的があるとされています。

 

❗ ブロックチェックの実態まとめ

  • ① API連携を求めてくる

    → 「ログインしてください」「連携を許可してください」と表示されるが、これが情報抜き取りの入口。

  • ② 実際にはブロック情報を取得していない

    → XのAPIでは他ユーザーからのブロック情報は取得不可能。つまり、あの「202人からブロックされています」は完全な嘘

  • ③ 数字はランダムまたは固定で表示

    → 誰が使っても同じ「202人」と表示されることが多く、不安を煽る仕掛けになっている。

  • ④ 連携で得た情報を悪用される危険あり

    → 投稿の閲覧、フォロー・いいね操作、DM送信、プロフィール変更まで可能な広範な権限を要求してくることもある。

  • ⑤ トレンド入りは「拡散狙い」や「自動投稿」の結果

    → 詐欺アプリが乗っ取ったアカウントを使って「自動投稿」し、さらに拡散→トレンド入り→被害拡大という悪循環。

SNS利用者の「誰にブロックされているか知りたい」という不安心理につけ込んだ典型的な手口なんです!

「見えない敵を可視化したい」という感情は多くの人に共通するものだからこそ、注意が必要ですね。

Xブロックチェック詐欺のリスク3選!

Xブロックチェック詐欺のリスクとして上がっているのはこの3つが大きいようです!

  1. アカウント乗っ取りの危険性

  2. 個人情報が第三者に渡る可能性
  3. 偽の結果で不安を煽る心理的トラップ

ひとつずつ見ていきましょう!

リスク1.アカウント乗っ取りの危険性

Xブロックチェック詐欺のリスクの一つ目は、

アカウント乗っ取りの危険性です

このブロックチェックツールは、Xアカウントとの「API連携」を求めてきます。

引用:X

これを許可してしまうと、こんな操作が勝手に行われることがあると言われています!

  • 勝手に投稿される

  • 変なリンクが貼られる

  • フォロワーにスパムDMが送られる

  • プロフィールが改ざんされる

また怖いのが、その投稿が自分のフォロワーにまで被害を広げるケースです。

怖すぎる

リスク2.個人情報が第三者に渡る可能性

Xブロックチェック詐欺のリスクの二つ目は、

個人情報が第三者に渡る可能性です

ブロックチェッカーで連携を許可してしまうと、乗っ取り以外にも自分の個人情報が外部に流出するリスクがあります!

特に以下のようなデータが、ツール開発者や悪意のある第三者に収集される可能性が高いようです。

  • メールアドレス

  • 電話番号(登録していれば)

  • 投稿内容(過去のポスト含む)

  • 位置情報や端末情報

  • 端末の使用傾向やログイン履歴

これらの情報は、広告配信やアカウント売買、フィッシング詐欺に悪用されることも!

新たな詐欺に合いやすくもなるんですね

さらに怖いのは、自分の知らないうちに「情報収集のターゲット」にされていることです。

「ブロックされてるか気になる」だけの軽い気持ちで使った結果、思わぬ個人情報の漏えいにつながってしまうかもしれません。

リスク3.偽の結果で不安を煽る心理的トラップ

Xブロックチェック詐欺のリスクの三つ目は、

偽の結果で不安を煽る心理的トラップです

Xブロックチェッカーは、あえて嘘の結果を出すことでユーザーの不安を煽る仕組みになっています。

SNS
SNS
え、自分そんなに嫌われてるの!?

と不安にさせられますが、この「不安」こそがポイントです。

人は不安を感じた時に

  • もっと情報が知りたい
  • 他のアプリやツールはないかと探してしまう

という心理になります。

そこにさらに類似の詐欺アプリや怪しいリンクが登場してくる、という悪循環。

さらに、被害にあった人の中には

「ブロックされた人を特定するには有料プランが必要」などと、課金を誘導されたケースも報告されています。

つまりこのツールは

不安にさせる

解決策を装ってお金を取る

さらに被害が広がる

という流れを意図的に作っている可能性が高いんです!

こうした心理トラップにハマらないためにも、冷静に「本当にこの数字って正確なの?」と疑う視点が必要ですね。

自分の身は自分で守るのが大切かも

安全にブロック状況を確認する方法とは?

SNSを安心して使い続けるために、最低限チェックしておきたいポイントも合わせてまとめました!

詳しく見ていきましょう!

信頼できる方法で確認するコツ

結論から言うと、

現時点で、X公式から「誰にブロックされているか」を直接確認する手段は提供されていません

ですが、次のような自衛的な方法で状況をある程度把握することは可能と言われています!

 

安全な確認方法の例

  • ① ユーザーのプロフィールにアクセスする

    → 「このアカウントはあなたをブロックしています」と表示される場合は、その人にブロックされています。

  • ② 不審なアプリと連携していないかチェック

    → Xの「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」で確認。

  • ③ 通知やフォロワー数の急変を観察する

    → 急に通知が減ったり、フォロワーが激減している場合は、何かしらブロックやミュートが発生しているかも。

特定のツールを使わずに、こうした方法で冷静に状況を把握することが大切ですね!

セキュリティ設定を見直すポイント

Xブロックチェックのような危険なツールに引っかからないためには、日頃からセキュリティ設定をしっかり整えておくことがとても大切です!

ここでは、今すぐできる見直しポイントをいくつか紹介します!

 

セキュリティ見直しリスト

  • ① 不審なアプリとの連携を解除する

    → 「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」で不要なアプリを削除。

  • ② パスワードを定期的に変更する

    → 定期的に見直し、他サービスと同じパスワードを使い回さないことが重要。

  • ③ 2段階認証を必ず設定する

    → 「設定とプライバシー」→「アカウント」→「セキュリティ」でオンにすると、乗っ取りリスクが大幅に減少。

  • ④ 不審なDMやリンクは絶対に開かない

    → 知らない人からのリンク付きメッセージは要注意!誤ってアクセスしないように心がけましょう。

基本的なセキュリティ対策をしっかり行って、詐欺ツールのリスクをかなり減らすことが大切なんですね!

まずはセキュリティからやるのが良さそう

Xブロックチェック詐欺から身を守るためにできること

ここでは、今後同じような詐欺ツールに引っかからないための見極めポイントと、

「もし使ってしまったかも…」というときに取るべき対処法を紹介します!

まずは、怪しいアプリやサービスを見抜く方法から見ていきましょう!

こんなアプリには要注意!

次のような特徴があるアプリやサービスには、注意した方がいいと言われています!

 

要注意なサービスの特徴

  • 誰でも同じ結果が表示される

    → 例:「202人からブロックされています」など、明らかに全員共通の数値が出る。

  • 「ログインして確認」や「連携してください」が前提になっている

    → API連携を強制されるタイプは警戒すべき。

  • 過剰に不安を煽るような文言が使われている

    → 「いますぐ確認しないと危険です」など、焦らせる言葉は要注意。

  • SNSのトレンドに乗って急に出てきたサービス

    → 話題性だけで広がるアプリは、実態がないケースも多いです。

「無料で見れる!」「今すぐチェック!」などの甘い言葉にはくれぐれも注意してくださいね!

もし使ってしまったら?すぐに行うべき対処法

「うっかり使っちゃったかも…」という人は、以下の手順でできるだけ早く対応しましょう!

 

緊急対応リスト

  1. Xの設定から連携アプリを解除する

     →「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」→不審なアプリを削除!

  2. パスワードをすぐに変更する

     → 他のサービスでも同じパスワードを使っているなら、そちらも変更を。

  3. 2段階認証を設定する

     → 乗っ取り被害を予防するためにも、必ず有効化しておきましょう。

  4. DMや投稿に変な動きがないかチェック

     → 勝手にDMを送られていないか、プロフィールが改ざんされていないかを確認。

自分を守ることが、まわりの人を守ることにもつながります!

日頃から気をつけて行きましょう

まとめ

今回はXブロックチェックに潜む3つの重大リスクについて調査しました!

  • Xの「ブロックされています」が表示されるXブロックチェックは詐欺的なツールであり、使用は非常に危険

  • 誰でも「202人からブロックされています」と表示される仕組みになっている

  • アカウント乗っ取りや個人情報流出のリスクがある

  • 安全にブロック状況を確認するには、X内の基本機能を使うこと

  • 連携アプリの確認やセキュリティ設定の見直しが重要

  • 怪しいアプリは使わず、冷静な判断を心がけることが大切

上記のポイントを知っておくだけでも、詐欺的なツールにひっかかるリスクをぐっと下げられます。

SNSを安心して使い続けるためにも、安易な便利アプリには注意して、常に「それって本当に必要?」と立ち止まるクセをつけていきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-SNS
-,