亀田製菓の社長ジュネジャ・レカ・ラジュさんが話題になっていますね!
亀田製菓は煎餅を中心とした日本を代表する米菓メーカーです。
こんな気持ちの方が多いようです!
この記事では、
- 亀田製菓の社長は何者なの?
- そもそも亀田製菓ってどんな会社?
- ジュネジャ・レカ・ラジュさんはなぜ亀田製菓のCEOになったの?
こちらについて調査しました!
さっそく見ていきましょう!
ジュネジャ・レカ・ラジュさんをwiki風に紹介!
それではさっそくジュネジャ・レカ・ラジュさんのプロフィールを紹介します!
プロフィール
- 氏名 ジュネジャ・レカ・ラジュ
- 生年月日 1952年3月3日
- 出身 インド・ハリヤナ州
ジュネジャ・レカ・ラジュさんの学歴はこちらです。
- パンジャブ大学理学部で生物反応工学を学び、微生物学の修士課程を修了
- 1984年に大阪大学工学部の研究員として来日し、発酵技術を学ぶ
- 1989年に名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程を修了
日本の大学を選んだ理由
ジュネジャ・レカ・ラジュさんが大阪の大学を選んだ理由は、
当時、世界トップクラスの発酵・微生物学の第一人者がいたからでした。
インドのパンジャブ大学理学部卒業し微生物学の修士課程を修了後、
難関だった海外のフェローシップ制度を利用するための試験にも合格した
ジュネジャ・レカ・ラジュさん。
アメリカやスイスの大学などさまざまな選択肢を蹴って、
「あの人たちと一緒に研究ができるんだったら」と、日本行きを決めたそうです。
国籍は日本?
ジュネジャ・レカ・ラジュさんはインド出身ですが、1989年から日本に在住し
その後日本に帰化して日本国籍を取得しているという情報がありました!
いつ頃帰化されたについては不明ですが、
40年近く日本で研究や生活を送ることで、だんだん日本のことが好きになったと過去のインタビューで話されています。
「何かのご縁ですね。日本に来たらだんだん日本のことが好きになりました。日本人も和食も(笑)」
引用:菓子食品新聞
日本でインドの方を見かけると『あ、インド人がいる!』と思うことがあり、
外出先でインド人を見る視点は、まるで自分が日本人のようだとも話していました!
経歴が超エリート!
ジュネジャ・レカ・ラジュさんの経歴を調べたところ、超エリートだとわかりました!
- 1989年:太陽化学株式会社に入社し、研究部長や国際部長を歴任
- 2003年:太陽化学の代表取締役副社長に就任
- 2014年:ロート製薬株式会社の取締役副社長兼最高健康責任者(CHO)に就任。
- 2020年:亀田製菓株式会社に副社長として入社
- 2022年6月:亀田製菓の代表取締役会長兼CEOに就任
すごい経歴ですよね!
アメリカ企業の就職を蹴って太陽化学株式会社へ
ジュネジャ・レカ・ラジュさんは大阪大学の研究員として来日後、太陽化学株式会社に入社しています。
しかし、実は「太陽化学株式会社」へ入社前にアメリカ企業の就職が決まっていたそうです!
ジュネジャ・レカ・ラジュさんがアメリカ企業の就職を蹴って太陽化学株式会社に決めたのは、
ある学会で太陽化学の役員と出会い「新しい研究をしてこれから世界に出ていく」という、
情熱を肌で感じたことがきっかけだったそうです!
結果、太陽化学で基礎研究に没頭しこちらの功績を残されています。
- ニワトリの卵からインフルエンザの薬に使われるシアル酸の抽出に成功
- お茶の研究を進め、低コストでテニアンの生産方法を確立し農芸化学技術賞を受賞
- 数々の功績が認められ、40歳を超える頃には取締役に就任。
以後海外のグループ企業の代表取締役を歴任
ジュネジャ・レカ・ラジュさんが開発・携わった機能性食品は、国際的に高く評価されているそうですよ!
ロート製薬の副社長・CHOに就任!
2014年にロート製薬株式会社の取締役副社長兼最高健康責任者(CHO)に就任した
ジュネジャ・レカ・ラジュさん。
CHO(Chief Human Officer)とは
日本語では「最高人事責任者」を指す「会社の人をまとめるリーダー」のことです。
人を採用したり、働きやすい環境を作る、また、会社がもっと良くなるための計画を立てる役割を担当します。
なんと研究部門からCHOに抜擢されたのはジュネジャ・レカ・ラジュさんが国内初だったそうです!
ロート製薬では海外事業を担当するなど、グローバル事業を牽引していました。
また、ジュネジャ・レカ・ラジュさんはCHOとしてロート製薬が掲げている「健康経営」にも尽力しています!
企業の役員の立場となると、様々な会合に出席する機会が多いですが
その中で亀田製菓の田中通泰前会長と何度か会う機会があったことが現在に繋がっています。
亀田製菓がジュネジャ・レカ・ラジュさんの入社を誘った理由!
豊富な国際経験と食品業界での実績が、亀田製菓のグローバル展開戦略に適していると考えたから
ジュネジャ・レカ・ラジュさんは
『亀田製菓が2050年に向けてどういう会社になるのか』という会に呼ばれました。
その会で田中前会長に
「あなたは亀田製菓をどう思うか?」と聞かれ、
「この会社はなくならない。人が生きるためには必ず食がいる。
それに一回食べたらまた食べたくなるような美味しさ、食感を持っている会社です」
と回答したそうです。
言葉ですよね
その後田中前会長から『亀田製菓に来ないか』と誘われて検討した結果、
ジュネジャ・レカ・ラジュさんは亀田製菓に入社されました。
亀田製菓はジュネジャ・レカ・ラジュさんの
- そうそうたる企業で研究者兼指揮官として手腕を発揮してる
- 豊富な国際経験
こちらがグローバル展開の推進を模索していた亀田製菓にとって
ジュネジャ・レカ・ラジュさんは適任だと考えたのだと思います。
ジュネジャ・レカ・ラジュさんが社長の亀田製菓ってどんな会社?
ジュネジャ・レカ・ラジュさんが代表取締役会長兼CEOを務める亀田製菓はどんな会社なんでしょうか?
さっそくご紹介します!
日本を代表する米菓メーカー!
- 会社名 亀田製菓株式会社
- 本社 新潟県新潟市江南区
- 創業 1946年9月
- 事業内容 菓子の製造販売事業
日本人ならほとんどの方が口にしたことがある数々の米菓を製造・販売しています!
主な商品
- 亀田の柿の種
- ハッピーターン
- ハイハイン
- サラダホープ
- おばあちゃんのぽたぽた焼
どの商品も長年愛されてきたお菓子でファンも多いです!
亀田製菓は「お米のエキスパート」として、日本や海外で食を支えているんですね!
まとめ
今回は、亀田製菓社長ジュネジャ・レカ・ラジュさんって何者なのかについて調査しました!
- ジュネジャ・レカ・ラジュさんはインド出身の超エリートだった
- ジュネジャ・レカ・ラジュさんが亀田製菓のCEOなのは
亀田製菓のグローバル展開戦略に適していると考えたから
ということがわかりましたね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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